王の死、そして生
新機軸のTRPG風ストーリーテリングゲーム!
『王の死、そして生』は、TRPGのシステムをベースにしたストーリーテリングゲームです。
通常のTRPGとの最大の違いは、プレイヤー自身の手で「世界観そのものの設定」を書き換えていける点にあります。
すでに用意された世界観をただ消費するのではなく、参加者それぞれの『世界の構築』に深くフォーカスできる、新しい遊び方となっています。
また、「世界を自ら構築する」という核心は共通しつつも、収録されているシナリオごとに異なるルールが適用される点も、本作の大きな特徴です。
舞台は、竜と魔法が存在する中世の世界。かつて「偉大なる者」が統一した王国。
この世界では、竜の力を持つ者のみが王位に就くことができます。統一によって栄光を手にした者がいる一方で、陰で苦しめられてきた者たちも存在します。
魔法の使い手による暗殺、それに伴い激化していく差別、そして正当な後継者への王権継承に立ちふさがる者たち──。
本作は、こうした基本の骨組みとなる物語に、自分自身のキャラクター設定を豊かに肉付けしていくことで、世界へと融け込めるよう有機的にシステムが構築されています。
PC自身の背景設定は、核心となる設定以外、プレイヤーが自由に形作れる仕様となっています。
そして根本的な差別の理由、竜の力の真実、魔法の起源など、世界観を形作る基本設定の詳細も、PCの設定によってそれぞれ変化していくのです。
■収録シナリオは全2本
『ティーチャー』
「偉大なる者」の暗殺の後に巻き起こる、熾烈な権力闘争を描いた本編ストーリー。
PCたちはそれぞれの思惑を胸に、正当な後継者への王権継承を阻止しようと動き出します。
勝敗によってエンディングが分岐しますが、時にはお互いに協力していく必要もあるでしょう。
『デッドマン』
「偉大なる者」の暗殺を目論む、暗殺者側の物語を描いた前日譚。
『ティーチャー』で構築した世界観を引き継いで遊ぶことで、より深く楽しむことができます。
同じ目的を共有する協力型のシナリオであり、登場人物たちと関わりながら、彼らの設定や関係性をさらに深掘りできるような仕組みになっています。
王の死、そして生
- その他
- 著者 : 얼음(オルム/氷)
- 翻訳 : EthanEric、金俊成
- 発行 : チーム青い花
- 判型 : A5
- ページ数 : 181ページ



